今回は「BIGBANGテソン(d-lite)の交通事故について」についてです。
タプの大麻事件もあり、つい連想されてしまうのが、今までのメンバーの事故や事件などの話題です。
ここはその中でも代表的な大きな話題、BIGBANGテソン(d-lite)の交通事故について改めて振り返る場にしてみたいと思います。
すでにこのBIGBANGテソン(d-lite)の交通事故自体は知っていても、改めてあの時の事について確認されたいという方にもいい記事にしますね。
BIGBANGテソン(d-lite)の交通事故とは
ではまずはBIGBANGテソン(d-lite)の交通事故について、交通事故自体の内容を確認しましょう。
この交通事故が起こったのは11年五月。
ちょうどBIGBANGテソン(d-lite)たちも脂がのって活動隆盛の時代だったように思います。
BIGBANGテソン(d-lite)は車を走らせておりました。
すると、道に倒れている男性を轢いてしまったのです。
恐らく最もショッキングだったのはBIGBANGテソン(d-lite)自身。
この轢かれた男性は亡くなりました。
よって、後にまた触れますが、BIGBANGテソン(d-lite)が人を殺したというような言われ方をたくさんされるようになります。
ただしこの交通事故、実際にはそこまで簡単なものではありませんでした。
まず、このBIGBANGテソン(d-lite)が轢いたという男性、実はバイクの飲酒運転で交通事故を起こしていたのです。
そして、すでにこの道に倒れていた時点で亡くなっていたとも推察されました。
なぜBIGBANGテソン(d-lite)の交通事故、その罪がそこまで重いものにならなかったのか、その理由はこの不透明な部分があったためだと言えます。
とは言え、だからBIGBANGテソン(d-lite)が悪くない事もなく、轢いてしまった事自体も問題ながら、実はこの轢いた時、BIGBANGテソン(d-lite)は速度制限からスピード超過していたのです。
しかも轢いた後にそのままタクシーにもぶつかっており、自身も怪我をしました。
さて、交通事故自体の内容はだいたいこのような感じですが、何ともはっきりしない部分が多く、さっぱりしませんね。
果たしてBIGBANGテソン(d-lite)は人を轢き殺してしまったのか、そうではなかったのか・・。
交通事故のその後
BIGBANGテソン(d-lite)はこの交通事故の後、本当に反省しました。
もともと自分に自信のないタイプで、何もなくても引きこもりと言われる事もある彼です・・相当落ち込んだ事は容易に想像できます。
有名なのが、ネットで「人殺し」呼ばわりされるなどして、自殺も考えるほどだったと言います。
韓国ではこのような誹謗中傷による自殺なども多いとか聞きますしね。
誰とも会えず、泣き続けて、何も食べられず、そんな状態だったと言います。
唯一心を許せる場所である教会に通ったとも聞きますね。BIGBANGテソン(d-lite)は敬虔なキリスト教徒なのです。
救いだったのは、この亡くなった方の遺族の方からは、叱られもすれど、励まされたというのです。
確かに割り切れない問題ではあるのですが、やってしまった事はもうしかたがありません。
こうやって引きこもって罪が償えるわけでもありませんしね。
どちらかと言いますと今まで以上に頑張って人のために活動する事、こういった方向に自分を持って行った方が何かと良いはずです。
もちろん誹謗中傷はしばらく激化し続けましたし、活動の謹慎もあり、再び活動を普通にはじめる事も大変な事です。
今となっては交通事故はBIGBANGテソン(d-lite)の過去の単なる一騒動、のように考える方もおられるでしょうが、ここまで戻ってくるのは本当に大変だったでしょう。
ちなみにBIGBANGテソン(d-lite)らは、この時期立て続けに事件絡みの話題になり、グループとしての活動自体を謹慎した時期でもありました。
そしてまた活動を再開する際には、メンバーみんなで初心にかえり、浮ついていた部分を反省したようです。
この交通事故を乗り越えた後の彼らを見ますと、ある種この交通事故もあって良かったとは言えませんが、あったからこそできた絆もあったように思います。
この交通事故の時にかなりのスピードを出して走っていた彼。
何となく、あまりにも順風満帆な現在への油断のようなものもあったような気がいたします。
少なくとも言えるのは、この交通事故の後、BIGBANGテソン(d-lite)はより誠実に成長できたという事です。
もちろんこの交通事故によってBIGBANGテソン(d-lite)から離れる事になってしまったペンの方もおられたでしょうが、これからもペンでいたいという方は、こういった彼の過去も全て受け入れ、より成長した彼を温かく応援していきたいですよね。
BIGBANGテソン(d-lite)という人間
かつて彼らは、最もかっこよくないアイドルというような汚名を着た事もあります。
その中でも彼は特に、言ってはあれですが外見ではっきりとしたイケメンというには難しい存在だったように思います。
それでもヤンサが選んだのにはきちんと理由があり、その歌などの実力はさる事ながら、その人としての良さもあったように思います。
天使、とも例えられる彼。
メンバーそれぞれが才能や個性に溢れ、つい鋭い雰囲気のグループになってしまいそうな所でも我々を和ませたのは、他ならぬ彼がいたからだと思います。
もはや存在として彼はグループにとって欠かせません。
交通事故後も戻ってきたからには、これからもぜひとも活動に貢献していっていただきたいですよね。
「BIGBANGテソン(d-lite)の交通事故について」についてでした。