今回は「boaは反日なのか」についてです。
Boaは日本で最初に活動したK-POPの祖とも言えますほどの方ですが、何と反日疑惑もよく噂になっているようです。
この内容を踏まえ、皆さんそれぞれでboaの反日について考えてみてください。
結論から言いますと、boaははっきりと自分は反日だと語った事などはございません。よって以下に書きますような情報から噂として反日だとされているに過ぎない事にはなりますが、確かに気になる話題なのも事実です。
以前boaと同じく初期の韓流スターのお一人であるユンソナも、「親日」でなければ「反日」と白黒はっきりさせるのはひどいと語り、いろいろと物議もされましたが、確かに極端な論調なのもわかりますね。
ちなみに韓国のドラマが日本で放送される際にはドラマ内の日本人の蔑称などは字幕を差し替えているなどの噂などもございますが、そもそも反日思想の実態とはどのようなものなのでしょうね。
気になるところから見てね♪
boaが反日とされる根拠
①安重根関連
安重根とは、日本では伊藤博文暗殺の犯人として知られ、ただでさえ韓国へのアンチ思想もある中ですが最も話題に出るべきではない方のお一人。
ところがboa、この安重根関係でいろいろと支援したと話題になってしまっていたのです。
まずboa は「安重根記念事業会」とされます団体へ、５０００ウォン、つまり日本円で五百万円もの寄付を行ったとされております。
そして「多黙 安重根」という安重根名誉の映画のプロモーション活動も行っていたとされ、そこでは「この映画を観て愛国心を持って欲しい」とのコメントもされたそうです。
この事実は調べますとboaの反日話題では特によく出てくる情報なのですが、確かにこれだけでも反日の噂が大きくなるのは納得です。
確かにいくら安重根に関わったからと言って日本に悪い事を言ったわけでも何でもありません。
しかし、安重根に日本は非常に敏感で、このお話が事実であればboaが安重根支援活動をした事も事実です。
これだけでも充分にboa＝反日と形式的にもなってしまうのですね。
②アメリカ活動や暴言他
Boaはいつの間にか日本の表舞台から姿を消しましたね。
一時は紅白連続出場など日本音楽界でも鉄板の存在だった彼女ですが、一体何があったのでしょうか。
Boaが日本での活動からフェードアウトしたのは一つ、アメリカ進出のためと言われます。
結果からしますとアメリカでも大ブームというほどの功績はなかったようですが、それなりに手ごたえはあったさすがのboa。
しかしこのフェードアウト自体も、せっかく日本での活動も波に乗っていたのに、反日的な所があるために引いたといった憶測すら立ち得そうな所。
最も先ほどの安重根関係ほどは直接的に反日に繋がりはしませんが。
それに、韓流文化はだいたい１２年の辺りより、竹島の問題などもあってメディアからそもそも消えていったのですよね。
そのあおりも受けたかもしれません。
さらに反日とされますboa、今ではもともとの東方神起なども所属する事務所SMエンターテインメント内では重鎮であり、「クリエイティブディレクター」といった役職で事務所の存亡を担っております。
そのお忙しい立場もあって、日本での活動は徐々に制限されていったのかもしれません。
Boaはあの３・１１東日本大震災の際日本に対して暴言を言ったといった話題もございました。
しかしそういった暴言関係の話題は総じてデマのようです。
このようにしばらく日本で姿を見ないからといって散々な言われ方もされているboa。
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本当に反日でないとしますと、このどうしようもない状況は可哀そうにも思えますね。
boaの擁護意見
このように反日も様々な所から言われますboaですが、擁護できる点もいろいろとございます。
まず先ほどの安重根関係の話題に関しましては、当時はまだ十七歳くらいだった彼女ですから、彼女の意志ではなく周囲の大人の誘導でこのようになってしまっただけ、という考え方がございます。
それを言いますとそもそも韓国では親日はいけない事として反日教育もされておりますから、基本状態として反日でいなければならないという体裁もございます。
例えば同じ韓流の女性アーティストですと、なぜ日本では人気が上だったKARAが韓国では少女時代などと比べて人気が無かったかと言いますと、親日だった部分があったとされます。
非常に両立してやっていくのが難しい韓国音楽界。
しかしこの現状が変わらない以上は、この先もこのような噂は絶えないでしょうね。
今回の主役はboaでしたが、他のアーティストなどの反日話題も含め、皆さんはどのようにお考えになりますか。
いくらメディア露出は減ったとは言いましても、まだまだ人気のK-POP。この先も反日話題と合わせ動向が気になる所です。
「boaは反日なのか」についてでした。
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